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fitting roomー試飲室ー
環境に左右されず、どんなところでも
同じ条件で味わえることを目的に。
家で淹れるコーヒーを「選ぶ」ためには、お店で選ぶ場合、
様々な要素が多いように感じることがあります。
一方でネット販売は、「頭」と「心」に入ってこないと実感することがあります。
もしかすると、「選ぶ」ときは
試着室のように人の目を「あまり」気にしない、
かつ相談できたり、ゆっくり悩める場所が必要なのではないかと考えました。
公衆電話やコンビニのように、どこでも同じで、味以外の条件をほぼ固定することができる可動式ボックス。
様々なお店や野原など、どんなところにあってもこの中に入ってしまえば、
味を等しく知ることができるのではないでしょうか。
試飲後の購入方法は2パターン。
店舗併設の場合は味わった上でレジの定員さんに相談して購入。もしくはその場で電子決済。
無人販売の場合、zoomでの事前予約制のご相談やメッセージでの応答が可能。
決済は電子決済もしくは箱に入れる。
無人販売の面白いところは、絶対に人の優しさがなきゃ成り立たないシステムである点です。
孤独な空間にも関わらず、このシステムを継続させるためには、次の人が気持ちよく使うための優しさが必要になります。
アナログとデジタル
つながりとディスタンスの際の存在。
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